席に置いてあるマニュアルには「遠火で10分ほどじっくり焼いてください」と書いてあるのだが、ロースターをまたぐ形で串を置くと、両面をきちんと焼こうと思っても、重さが不均衡のためか、一つの方向にクルっと戻ってしまう。それは店舗運営システムにも表れている。それくらい久しぶりだ。

また、燻製を席で楽しめることも、このお店の魅力の1つ。

因みに同席者のお代わりは超大盛でした。ゼンショーは、この分野が弱い。

タレは甘かった。今は新型コロナウイルスの影響で外出も外食も控えめな向きがあるが、完全に収束したのちは、この手の体験型飲食店が流行る予感がする。なんだかワクワクします。

編集部が選ぶ関連記事• 実際にその席に座り食べてみたのだろうか? そして平日のランチやディナー、そしてそれほど量を食べられないシニア向けには、コストパフォーマンスのよい単品をチョイスしてもらう。

早速、タッチパネルにてランチメニューを注文。キャンプも焼肉も大好きなのでめちゃくちゃ気になります。アウトドアで川や海では釣った魚をその場で焼くということをよくやるが、それを店で実現しようという意図なのだろう。

タイマーに従って9分の加熱を行った後に、さらに11分の蒸らし。しかも〆にシャーベット付きの大盤振る舞い。

26 【営業時間一時変更のお知らせ】日頃より、焼肉キャンプをご利用いただき誠にありがとうございます。

炊飯時に飯盒から音がして泡がしみ出る様子は、オヤジの子供時代の懐かしい思い出をくすぐる。外食最大手、ゼンショーの深謀遠慮を感じる。

豚の肋骨に付いたおなか側がスペアリブだが、背中側がバックリブ。